Column's Vol.2
Vol.2 いざサイトを作るといってもそうそううまくはいきいません

 第一話から結構経過しての第2話は、サイト開設に当たっての苦労した事なんぞを一つ・・・

最近ではWeb Logすなわちブログと言うモノのおかげでネット上での情報発信も容易にはなりましたが、私がサイト立ち上げを考えてた頃は単なる日記でしかなく、正直、今のブログを見ても私が発信したい情報量では明らかにキャパ不足。
それ以前にその文章ごとに来るコメントを返すのも手間だしトラックバックされてもそれ何?というサイトも多いですし。それはさておいて、札幌オフミに参加させて頂いた頃から、自分のサイトを持つべきだという思いは漠然とは持っておりました。
とはいえど、今も変わらずパソコン音痴なわたしには当時にいたってはそんなスキルなんつーもんもなく、しかもデジカメなんて持ってませんでしたし。

それに、あくまでも当時の私見ですが、サイト持ってる人ってどうも特権階級?な感じがして、ごく一部ですがどうにもそれにおごってる管理人がいたと感じたのも事実。

例えばかなり前のことなんですが、こんなことがありました。
ちなみに文章にするに当たって、本来言いたい部分を強調するために割と脚色してる部分が多いので、(つまり虚実綯い交ぜ)冗談半分に見てください。

ずっと前の事、全く違う名前で、(←このカーモデルのジャンルでは当初は本名名乗っていたこともあり)とあるジャンルのいくつかのサイトにお邪魔してた時期があり、仕事と家庭の事情により、やむを得ずそのサイトの管理人さんがを閉鎖せざるを得ない状況になった際、その掲示板に管理人に対し、ある古株の管理人さんが『根性なし〜』と書いたことがありまして。
で、その後双方の会話(掲示板上で)があったものの、断腸の思い出の止む無き判断に対し、相手の管理人は運営なんて簡単なこと。
閉鎖する必要あるのか?見たいな事を書いてましてわたしゃ思わず割り込みましたよ。・・・うろ覚えですが

そんな事言うのでしたらホームページの作り方すら分からない

パソコン音痴なわたしゃそれ以下ですか?

はっきり言って古株の管理人の態度が止む無くやめざるを得ない管理人を見下してるような物言いで、それ以上にサイトを作りたくても作りようが無い私に対しても愚弄しているのかと、問いたくなって書いた次第。 ましてや一見さんじゃなかったわけですし。
今みたいにブログが普及してなければ、サイトの製作なんてごく一部の方しか出来ない状況、誰でも出来るもんでもなければ、そうそう頻繁な更新出来る人なんて今の現状見ても、ごく一部。
確かにすごいとは思うけど、自分が出来るからアンタも出来るなんて考えは、自分の主張という身勝手な尺度を他人に押し付けているだけの傲慢な態度。
はたまた、世間を知らずでネット上の閉塞的な世界でしか物をいえないだけか・・・
、それ以前にウェブ上ではオレ様が主役。他人なんて自分を飾り立てる引き立て役だからどうでも良いか。
はたまた全部か。

ましてや世の中にはやさまざまな理由が絡んでやりたくても出来ない人がゴマンといる。実際ほったらかして長期間放置している人もいる。そういう人に比べたら、きちんと告知して閉鎖するほうがよほどいさぎ良いと思いますが。
そういう人たちに対しても傲慢で、失礼な意見だと思いましたね。
アンタ何様よ、と。ただちょっとパソコンの知識をかじってて更新するだけ暇があっただけでしょうと。

といっても、それはこっちが勝手に抱いたイメージに過ぎず、本当の意図は別にあったのかもしれない。
もしそうであれば、私のある意味、挑発とも取られかねない書き込みに対する返答も、きちんと周りが納得行く形で帰ってくるのではないかと。

所謂煽りみたいな有様になってしまいましたが、当人同士、こういう議論になるのならば、周りの人間が意見したり、またこういう反論することや、それに対して議論するのもそれはそれで大切なことなんじゃないかと。
,言葉と言うものは相手の捉え方次第で良くも悪くもなってしまうことがある。軽い気持ちで言った言葉がその相手はもとより、周りの人間が過剰に反応してあらぬ事態を招いて最悪の結果を招く事だって十分考えられる(悲しいことにその逆のパターンって余り聞かないんですよねぇ、これが・・・)
人を非難するのであれば、逆に非難されることも覚悟しなければならない。因果応報、自業自得とはよく言ったものですし。
喧嘩してるのに横槍や、煽りかますのでなく、きちんとした会話を交わす事で、お互いの意図を周りにもはっきりと伝えることで、関係が改善されるのを期待して。

もっとも、、その掲示板含めそのすぐ後でそのサイトは閉鎖してしまい、その相手の管理人も言った側の管理人もそれっきりで音沙汰無く、ついでに閉鎖したサイトがメインでお邪魔してたこともありもうそっちのジャンルにいる気もなくなったんで答えも知るすべも無いですが。
ま、こっちも実際にあった人じゃなく、そもそもどこの誰かは知らないし、もう相手にはしてないからどうでもいいですが。

閑話休題。
市販品のパソコンならホームページ製作のソフト付いてるだろとか、ソフトくらい買えとか突っ込まれそうですが生憎ウチのパソコン、中古で、しかも前所有者がカスタマイズしてたうえ、不要なソフトを個人的なデータを含めて消去してたのと、このパソコン音痴、ソフト買ってもまともに使えるわけがなく、というかそういうソフト使ってるサイトって、どうにも構成やボタンとかが似通ってて個人的には好きになれなかったのがその理由。

さらに、拍車をかけたのが本州在住の従兄弟(私とは親子ほど年がはなえれてて、とある工学系の学校の先生)の言葉だった。

ウチの教え子たち、ホームページの作るのにソフトなんて使わないぞ。

へ?
今なんと仰いました??
ソフトなくても出来るって???
詳しく聞いてみると、HTML構文をキーボードで入力すればサイトを作れるし、ウェブ上に掲載するソフトも無料であるとの事。後は無料スペース借りるなり、プロバイダでそのスペースがあれば其処にあげればいいし、そういう本かって来て勉強すればいいし、それも難しい事は無いよ。と。

でもそれからも大変だった・・・
何と言ってもそういう本がなかなか見付からずそれらしい本があっても、シェアウェアの体験版が入ってるものばかり、というか無料という割りに実態は遠まわしにソフトを買わせようとするセコイ魂胆・・・
で、やっと見つけましたよ。

エクスメディア社刊

超図解 無料で作るホームページ入門

ざんねんながら、エクスペディア社自体、既に廃業しておるため現状では入手困難ですが、パソコンの専門書のところを見れば、割合似たような解説書が出ているのでないかと思います。ただ、ソフト付録のやつはやめといたほうが良いです。大概はホームページ製作ソフトの体験版ですから。


それと平行してデジカメも入手して、撮影にいそしむ一方、必死になってキーボードと格闘してましたよ。
何と言っても、一文字打ち間違うだけでも、正常に表示されないんですから。

で、その原因を見つけ出すのにえらい時間と手間もかかっている始末・・・。

ハイそこのアナタ、『フツーにソフト買えや』と突っ込まない。

どうせ買ったところで、使えるわけないわ!!(←アホ!!)

まあ、前フリはこれくらいにして、ただつらつらと文章かいて、画像を張るだけになるのも味気ないしとは思いつつも、どうにもうまく纏まらず・・・
色々なサイトを見ながらそのソース(HTML構文)を読んで勿論そのままじゃパクリにしかなりませんから、自分なりのアレンジ、をして構文打っていきましたよ。流石にサイドフレーム構成は初っ端からあきらめましたが。

ただ、大切なのは、いかに読みやすい構成にするか?

これに関しては未だにいい案が浮かばないのが現状なんですよねぇ・・・

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