CABRIOLET (1987-1989 E-FC3C)
マツダ サバンナRX-7 カブリオレ 前期型 タミヤ1/24

幌を閉じた&ヘッドライトポップアップ状態はこちらになります♪

エンジンルームについて

クーペ同様エンジンルームも表現されており、こちらも特に問題になるようなところはなく、ストレートに製作、これといったディテールアップは行いませんでした。
ただ、エアクリーナーのデカールは切り出しに失敗しました。しかも撮影のあとインタークーラー上のデカールも剥がれて紛失する体たらく・・・。

内装について

画像が小さいのは手を抜いた・・ワケでなく内装の前後方向が短いため縦横比的にバランス悪そうと思ったためで、他意はないです。
こちらの場合ステアリングの位置が高い感じでしたが修正となるとインパネに直付けなのでそこを加工しなければならないのが頭が痛いところ・・・。

塗装ですが、サンバイザーと幌とインパネ、シートはNo92セミグロスブラックに若干白を混ぜたもの、下半分のカーペットは白の割合を更に多くしてともにエアブラシで塗っております。
以外と実車資料がない上に塗装指示がタミヤのもので色見本を見ても正直ピンと来ませんでした。



もうひとう可動式にしてみましたのはシート後方に存在する『エアロボード』
やはり目を引くところなだけにここを動かせるようにするのは面白そうだとついやってみた次第。

まず、ヒンジを作るために一部分切除し細めの虫ピンを先端部分だけ90°近くまで曲げてウェーブの黒い瞬間接着剤を虫ピン部分が埋まる形に盛るように接着。
それを完全に乾燥後虫ピンをこじって動かせるようにし(この接着剤は金属に対して接着力が弱いため出来る芸当)表面がツライチになるように整形いたしました。

こうして整形、塗装したものを内装のバスタブ部品の該当位置に斜めに穴を開け虫ピンの柄を差し込みました。
あえて柄を90℃に曲げず、また内装の穴を斜めに開けたのは固定した状態において虫ピンが露出するのを極力避けるためだったりします。

もっとも、ここまでやっておいて稼動させようとしてシートを付けたら・・・

シートバック干渉して折りたためないんですけど!!(←アホ!!)

そのため、せっかく塗ったシート、シートバックがリクライニングできるように2つにへし折り・・・もとい分離してこちらも単純ながらヒンジを作りました。
90°に曲げた虫ピンを座面は左右横に、背面は下側から刺さるように開口、特に支点となる座面側は穴を大きめに開け瞬間接着剤を少量穴に垂らして任意の位置で固定できつつも動かせるようにしております。

まとめという名のたわ言

2代目RX-7を連作するに当たってまず最初の掲載となりますこのカブリオレ、皆さんの今までの私に対するイメージから考えたら意外と物足りなく感じるのかもしれませんが、何でもかんでもいじくり倒しているというわけでも別になかったりします。

そりゃあ、まあ散々バカやってきたわけですし、それがウチの売りかもしれませんが。
と入ってもあくまでも目的は作ることを楽しむことと完成させることにあるわけです柄、その方法は別に一つだけにこだわることも無いでしょうとわたしゃ言いたい。

別に改造作業出来なくなった訳じゃないですから!!(←落ち着け!!)

いや、やっているものは色々とありますよ。

ただ、あまりにもめちゃくちゃやりすぎて何時完成するか到底判らないだけの話で。(←いいのか、それで)

(掲載日2011年4月15日)

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