Build up Report.Vol2 -It's My Routine Work-

製作リポート第二回 『割といい加減な普段のやり方』
長谷川製作所1/24VW Type1 ゛BEETLE″

その4 :作業再開(←マテや)もとい組立工程

さて、一通りの塗装が終わりましましたところで・・・。

シャーシ側、組んじゃいましたが・・・何か?(←何かじゃねえ!!)

いや、この場合、説明書の通りにプラモデル用の接着剤で組み立てるだけで特に問題になるところなんかなかったですから、それ以外に説明の仕様が無いんですけど、私にどうしろと?!(←知るか!!)

むしろカーモデルにおいて重要なのはボディの方になります。
特に、ハイライトとなるのは車体各部に走るメッキのモール類。
通常であれば、メタルックやベアメタル、後最近発売されたミラーフィニッシュなどのメッキシールを張り込むのが一般的ですが、今回は気楽に作るのが目的なのであえてそれらを使わずに塗装で仕上げてみます。
残念ながら、最近廃版となりましたGSIクレオス社製のメッキシルバー、これを使って塗ってみることにしました。それも筆塗りで。
だってエアブラシだともったいないでしょう。マスキングするのも手間だし。

とはいってもただ塗ったところでよれよれになって目も当てられないことになるのは明白。。
ではどうするか?
こうしました。カッターでモールの端の部分をなぞることである程度のはみ出しを抑えることが出来ます。
ただ、やはり、それなりに筆塗りのスキルが無いとやはりははみ出したり、あるいはきちんと線にならなかったり・・・。
はみ出した場合は綿棒にコンパウンド、あるいは薄め液(幸いラッカー塗料に影響がありません)をつけてこすることではみ出したところはぬぐえますのでそこからやり直せばすむことです。

カーモデルで気をつけなければならないのが、クリアパーツの接着。
通常のプラモデル用接着剤を使った際にはみ出してしまうと曇ってしまいみっともなくなるので注意と共に、場合によっては接着剤の選択が重要。
このキットの場合窓全体が一体整形で、ボディにはめ込めばいいだけの話なのでボディ側に少量接着剤をつけるだけで問題ないかと思います。
・・・もっとも、今回は単にマスキングテープで貼り付けてるだけですが。(←うぉい!!)
手抜きと言わせそうですがこのほうが確実といえば確実なのも事実。何より、接着剤が乾くのを待つ必要が無いし♪

そして塗装においての最大の失敗がこのサイドのステップ部分。
この部分を筆塗りしたんですが塗料の希釈が濃い目の状態でやったのがそもそもの間違い。
部分的にまだらになっておかしくなってしまいました。

あ〜あ・・・ ど〜しよ。

ここまでの作業時間:1.5時間前後

(掲載日2009年9月21日)

 

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