TRUENO GT APEX TWINCAM16 『BLACK LIMITED』(1986 E-AE86)
アオシマ1/24 |
異例ではありますが今回も2部構成でお送りいたします。
エンジンルームについて
今回もサービスしてエンジンルーム、大き目の画像でお送りします♪
・・・まあ、GTVのときよりはまともになったんでないかと。
本来のこのキットでは入っていないエンジン関連部品をエンジ付きの物より流用し、エンジンルーム自体に関しても今回は若干のディテールアップをすべく、左右ストラット取り付けナットをさかつう製メッキ6角ナットを植え込むと共に、ストラットアッパーマウント部、すなわちエンジンルーム中央部左右についている円形のパーツ(部品番号104番)を、ランナーからリューター加工して製作したものに変更、あとはプラグコードを追加しただけなんですが、エンジン側はディストリビューター側の穴あけに苦労したと共に、車体側にあるはずのディストリビューターコイルがパーツ化されておらず、しかもイグナイターと呼ばれる四角い部品がコイルについているため、ほかからの流用が出来ず、自作する必要があるため、こちらは今後の課題として、ほかにはヘッドカバーとサージタンク間、パイプで繋がってるところを追加したくらいです。本当であればもう少し配管付けたり補記類をつけるべきなんでしょうけど、それは出来る範囲で。
最低限、こういう所がきちんとしていれば、少しずつ見栄えがよくなるんでないかと思います。
ただ、塗装に関して言えば、前回間違えたNo65インディブルーで塗る 『16VALVE』の文字、実際にはもう少し字が大きかったはず・・・ どうにもうまく色が乗らず苦労しましたし、見栄えが悪くなってせっかく手を入れたのが台無しになったような気がします・・・。
また、エキゾーストマニホールドですが実車には鉄板製のカバーが付くとのことですのでそちらも機会があれば挑戦したいところです・・・。(実際、其処まで製作している方もネット上で見かけましたけどわたしゃ其処までの腕ないですから。)
こちらに関しては、キットの状態ではどうにも低く感じましたので、車高を高く調整しなおしました。
それも、あえて、ギミックを組みながら.
それに関しましてはこちらをごらんいただくとして、どんな感じかというと・・・
ここまで変化すれば十分でしょう♪
シャーシといえば当然、ホイールも気になるところ。
専用ホイールを新規で製作していただいたのはありがたいんですが、やっぱりアオシマ、インチアップされてるし・・・
この際ですからここも直しました。それに関しましてはこちらを見ていただくとして、流用したタイヤはタミヤのユーノスロードスター用のもの。純正14インチ扁平率60サイズのタイヤはこれが唯一となります。アオシマの14インチピレリP7やフジミの14インチだと70サイズでハイトが高く、逆に同じフジミでも軽自動車用だと50サイズとなるのでバランスが悪くて・・・。
内装についてまとめという名の戯言
今回は久しぶりということもあり、変なところで気合を入れまくった次第ですが、今回の改造、というか改造といえずに改造戻し?な有様ですがこんなやり方もあるということでなにとぞご容赦をば。。
で、今回も、裏テーマ、と言えるものがありまして、世間一般、カーモデルの製作に関していろいろとノウハウがありますが、今回の作業はあまり知られて無いというかやる人がいない方法(そりゃ車高を下げるんでなく上げるバカはほかには居らんわな)ではありますが、もし、その中にヒントが見つかれば、こうしてサイトに上げただけの意義があったかな、なんて思っています。
情報を生かすも捨てるも貴方次第。そういうことです。
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